整体をドラクエで例えてみた
あなたのペースで身体のセルフメンテナンスができるまでサポートします。
【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「整体をドラクエで例えてみた」です。
先に申し上げておきますが、今回の記事はゲームをやらない人には上手く伝わらないと思います。
あらかじめご了承ください。m(_ _)m
でもゲームをやらない人にも私の想いを読んでもらえたら嬉しいです。
私はゲームが大好きでした。
今でも好きだと思うのですが、ゲームをすると時間を忘れてはまってしまい、仕事に影響しそうなのでゲームをしていません。(苦笑)
私が子どもの頃に流行ったゲームの中にドラゴンクエスト、通称ドラクエがあります。
ゲーム好きな人で知らない人はいないくらい有名です。
ひょっとしたらゲームに興味がない人でもドラクエという言葉くらいは聞いたことがあるかもしれません。
それくらい有名ですよね。
私が特にはまったのはドラクエⅢ。
自分で好きな職業を選んでパーティーが組めるシステムは当時画期的でした。
戦いが得意な戦士、ゲームの主人公の勇者、サポート役の僧侶、奇抜な技を持つ魔法使いなどがいました。
冒険の旅先には行く手を阻むモンスターが沢山います。
最前線で戦う戦士も重要ですが、ケガをした戦士を癒す僧侶、力任せではどうにもならないモンスターを魔法でやっつけられる魔法使いも時には必要です。
どの職業にも得意不得意があり、それをみんなで補いながらパーティーみんなで目的を果たす。
これがゲームの醍醐味でもあります。
ドラクエⅢには、というかドラクエシリーズに整体師という職業はありません。
ただもし整体師という職業があったとしたら。。。
整体師は僧侶のように怪我をした人を治すこともできませんし、魔法使いのように火や雷を使って攻撃することもできません。
でも疲れた体を癒したり、調子の悪いところをメンテナンスすることはできます。
すると仲間のやる気やパフォーマンスが維持できたりして会心の一撃が毎回出るかもしれません。(笑)
また、レベルアップの時に上がる能力が+αなんてことがあるかもしれません。
万が一、スクエアエニックスのスタッフの方にこの記事を読んでもらえたなら、次回作にぜひ整体師という職業を設けていただきたい!と切に願います。
でもこれってゲームの中の話だけではなく、現実でも同じことが言えるのかもしれません。
整体師という仕事は何かを作り出す仕事ではありません。
最前線で働く人をサポートする役割だったりします。
またその最前線で働くお父さんをサポートしているお母さんをサポートすることで、元気になったお母さんが夜ご飯のとき一品多く作ってくれて、それに気を良くしたお父さんが明日から仕事をもっと頑張る。みたいな。
ものすごく大きなことはできないかもしれないけど、体を整えることでやる気が出たり前向きになった人が周りの人にいつもより優しくなって・・・という良い循環をつくるきっかけにになれたらいいなぁ。な~んて想っている整体師です。