まくら合ってますか?
あなたのペースで身体のセルフメンテナンスができるまでサポートします。
【人生を楽しむためには健康でなくちゃがモットー】整体院Handandの柴谷です。
今回のテーマは「まくら合ってますか?」です。
寝る時に枕を使っていますか?
高くないと寝れない人、羽毛の枕が好きな人。枕の高さや材質は人によって好みが様々です。
子どもは枕があっても良く寝がえりをよくして、朝起きたら枕が足元にあったなんてこともあるので、子どもの場合は枕が必要ないのかもしれません。
ただ中には大人になっても枕を使っていない人もいます。
そもそも枕の役割は何でしょうか。
「枕は頭を支えるもの」です。
頭を支えるといっても、頭より首のカーブを支えるという表現の方がしっくりきます。
首は前後方向に曲がって(湾曲して)います。
この湾曲を支えるために枕が必要で、頭の高さより首のアーチが重要です。
枕が高かったり、枕を使わない人は首のアーチが正しい状態で支えられていないということになります。
枕が合っていないと首のアーチが歪み、それが体全身へ悪影響を与えることはイメージできると思います。
また、気道を狭めてしまうため、いびきの原因にもなります。
枕の種類は沢山ありますが、それでも自分にピッタリ合った枕が見つからず、オーダーメイドの枕を買う人も中に入ると思います。
オーダーメイドの枕は自分の体を調べて自分の体にピッタリ合わせたの枕なので快眠できるかもしれません。
でもちょっと待ってください。
色んな枕を試してもダメだったのは枕のせいでしょうか?
自分の体の歪みが原因でちゃんと寝れていないとしたら・・・
また体が歪んでいる状態だとして、それに合わせたオーダー枕ってどうなんでしょう。
せっかくオーダー枕を買うなら体の良い状態に合った枕を買いたいですよね。
なので、オーダー枕を買う前に体を整えた方が良さそうです。
実際、Handandの患者さんが睡眠に悩んでいたのですが、整体を受けるようになってから良く眠れるようになりました。
もちろん、みんながみんな整体を受けて良く眠れるようになるとは限りませんが、良い値段のするオーダー枕は整体を受けてからでも遅くないと私は思います。
そもそもオーダー枕を買わなくても市販の枕とバスタオルで高さを調節すれば自分に合った枕を作れます。
この枕の良い所はそのときのコンディションによって高さを微調整することができる点です。
市販の枕xバスタオルのコラボはオススメです!