瞑想をしてみよう
瞑想と聞いて、スピリチュアル(霊、魂、精神)と言った目に見えないものをイメージする人はいませんか?
瞑想は科学的にも効果があると実証されています。
今更かもしれませんが、瞑想の効果とやり方についてお話ししたいと思います。
瞑想の効果は
- 集中力アップ
- ストレス軽減
- ポジティブ思考になれる
などの効果があると言われています。
疲れている人は癒され、そうでない人はやる気がアップする。
万人向けなのが瞑想です。
しかも必要なものは何もないのでいつでもどこでもできます。
私は以前仕事を始める前に瞑想をしていました。
その時は特にストレスを抱えているわけではなかったのでストレスが軽減したという実感はありませんでしたが、頭の中がスッキリして気持ちが落ち着いたのを感じていました。
そう、上にある瞑想の3つの効果うちどれにも当てはまっていませんね(苦笑)。
私は今、また瞑想に興味が湧いてきたのでもう一度始めてみようと思っています。
再開するにあたって瞑想について色々と調べてみました。
まずは確認として瞑想のやりかた。
- 姿勢を正す(調身)
- 息を整える(調息)
- 注意のコントロール(調心)
この3つがポイントです。
ひとつずつ詳しく説明していきたいと思います。
まずは姿勢を正す。
そもそも瞑想のやり方をGoogleなどで調べたことがある人はお気づきかと思いますが、これが正しいというやり方が沢山出てきます。
例えば目について。目を瞑る、目は開いたまま、まぶたを半分くらい開けるなど、目だけでも色々と書かれています。
どれが正しいという判断はできないので、ここでは私が自分の感覚としてしっくりくるやり方をご紹介したいと思います。
目は瞑ります。もし目を瞑るのが嫌な人はどこか一点を見つめます。
姿勢は胡坐で骨盤を立てる。もしくは立って行う。
姿勢は呼吸に大きく影響しますし、瞑想の場合、呼吸はとても重要なので姿勢は大きなポイントになります。
胡坐がきつい人や骨盤を立てるのが難しい人は立って瞑想してみてください。
私は立って瞑想しますしオススメです。
次に息を整える。
呼吸はゆっくり長く行います。
吸う時間:吐くの割合を1:2にするとゆっくり呼吸がしやすいです。
6秒吸って12秒吐くくらいがいいと思います。
最初は難しいかもしれないので2秒吸って4秒吐くところから徐々に時間を伸ばしてみてください。
最後に注意のコントロール。
瞑想は無心で!と言われたりしますが、実際は色んなことが頭をよぎります。
そもそも無心になろうと思っている時点で無心ではありません。
よく言われるのが呼吸に集中するのがいいと言われています。
私は呼吸をする時の肺の動きを感じたり、床に触れている足の裏を感じたりしていました。
それでも車や人の声などの音によって集中を書いてしまうことがあります。
ただそこであ~失敗した、ダメだったと思わないでください。
大事なのはそこからもう一度呼吸に集中することなのです。
気が逸れてしまって呼吸にもう一度集中することが注意のコントロールなのです。
瞑想は1日20分を4週間続けると脳が変化すると言われています。
最初から20分は大変かもしれません。
まずは自分が続けられるペースで始めて見ると思います。
私も頑張ります。